システム開発・刷新のためのデータモデル 大全
https://gyazo.com/640d6136f84bb5d39a8511e4fd846f46
そこそこおもろい
RDBのデータモデリングの解説
前半は個別に良い感じの説明がある
関数従属性
個々の説明、なるほど
階層的な関係性をインデントを繋げて書くのは良さげに見える
一般的なER図をつかってない
全体の概念設計的なものはER図等をかきつつ
個別のbounding context的なものの詳細を内側から見る際に、このような書き方をするのはいいかも?
テーブルの関係は親子関係、参照関係、派生関係の3種類
いい認識だと思う
参照関係は、FKでmutableなものを指していた
FKのようなものを参照関係としてるが、もしもimmutableだったら、親子と参照関係の違いがあるのか?という疑問はある
ただ、逆に言うとイミュータブルなデータモデルをつきつめると、複合PKで堅牢にできるのかも?
派生関係はまだ分からん
企業システムの一般系として、以下を挙げている
b 財務データ
d 決算
a 事業データ
c 給与データ
e 共用データ
部門、社員、取引先
https://gyazo.com/080df845cac5d914b0c79d37f7995ad6
市販のいわゆる「会計パッケージ」は、(b)と(d)、および(a)(c)(e)の一部をカバーするパッケージソフト
財務 b と給与cは、パッケージソフトでカバーできるとして省略して、それ以外を書籍で扱う
後半は、事業活動を例としていろいろ
仕分けと決算
データモデルの例として仕分けや決算をモデリングしてるのだが、そもそも複式簿記の原理の説明自体が上手いな… 商品と契約
設備と能力
残高と取引
予算と実績